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(⊃д`) せつない想い出 その4 (´・ω・`)

1 :代理人:04/05/08 01:51 ID:JjSRGlG8
PART4になりました。
語ってください。
聞かせてください。
あなたのせつない想い出を。

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(⊃д`) せつない想い出 その3 (´・ω・`)
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(⊃д`) せつない想い出 その2 (´・ω・`)
http://life3.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1079060188/
(⊃д`) せつない想い出 (´・ω・`)
http://life3.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1076485631/


101 :ばあちゃんのこと 1/2:04/05/10 04:04 ID:p3Cx8MPY
父方のばあちゃんのコト、今でも思い出して切なくなる。
中学1年生のある日私は友達を何人か家に呼んだ。
実家は3DKの狭いマンション。両親は共働き。
あんまり風呂にも入らず、痩せてみすぼらしく見える寝間着姿のばあちゃんを
友達に見られるのがどうしてもイヤだった私は、
ばあちゃんに「友達がいる間部屋から出るな」といってしまった。
当時転校生でクラスになじめなかったこともあり、
初めての友人の訪問を何とか成功させたかったのだ。
約束通りばあちゃんは部屋から出てこず、
友達とひとしきり遊んでそろそろお開きかという頃。
ずっと自分の部屋に籠もっていたばあちゃんが、こっそりと部屋から顔を覗かせた。
そしておずおずと私に「○○ちゃん、トイレ行っても…いいかい?」と言ったのだ。
途端に私は顔が真っ赤になってしまった。
ばあちゃんはきっとずっと我慢してたんだろう。
自室のドアを開けた目の前がトイレなのに、酷い事を言う孫に気を使って。
なのに私は内心「やりすぎた」と思いながらもふてくされて「いいよ」としか言えず、
ほとんど逆ギレ気味に「トイレくらい黙っていけばいいのに!」などと
恨みがましいことまで考えていた。
ものすごく恐縮していたばあちゃんを思い出すと、本当に悲しくなる。

102 :ばあちゃんのこと 2/2:04/05/10 04:05 ID:p3Cx8MPY
中学2年の時、ばあちゃんは死んだ。
最後、ボケかかって下の方がゆるくなってたので母がその後始末をしていたのだが、
母は容赦なくばあちゃんを叱りつけていた。
曰く「怒るとかして刺激を与えないとボケが速く進行しちゃうから」ということだったが、
甲斐性のない父に代わって毎日深夜まで働いていた上にその状況だったので
母もいい加減キレかかっていたのだろう。
それは今考えると「ばあちゃんに」というより「先の見えない自分の状況」に対して
向けられた怒りだったのだと思う。

ある日、それまでは小の方ですんでいたのにばあちゃんが大の方を漏らしてしまった。
自分の部屋のベッドからトイレまで点々と。
気が付いた母がその跡をバシバシと拭きながら
「ホントにもう!落ちないじゃない!お願いだから我慢しないでトイレに行ってよ!」
とものすごく怒っていて、ばあちゃんは申し訳なさそうにベッドに腰掛けてうなだれていた。
母のものすごい剣幕と、ばあちゃんと父の申し訳なさそうな顔が
ものすごく印象に残っている。
そしてその次の日の朝、叱られたときに座っていた時のまま、
ベッドの上に横向きに倒れた状態でばあちゃんは冷たくなっていた。

あの頃の自分の残酷さ、余裕の無さは何だったのか。
それが自分の本性なのか、若さ故の過ちなのか解らないけど
もう一度時間を戻せたらなぁ…と切に思う。
ばあちゃんを、せめて死ぬ間際だけでももうちょっと幸せな気持ちにして上げたかったなぁ。
ばあちゃん、本当にごめんなさい。

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